新築住宅を考える方へ ~大分のオヤジの日記~
建築士のオヤジが新築住宅の現状を考える日記です。

捨てる基準

11月 17th, 2017 by なべ

捨てるかどうかを見極める基準は、一年間一度も使用していないものです。もちろん行事的に一年に一度しか使わない物は除きますが、服や靴などの日常的なものに関しては、一年使わなければ、取り除いて良いでしょう。

取り除くといっても、捨てるばかりではありません。まだ品質としては着られる、高かったから捨てられないなど、もったいないと思う物は、リサイクルやチャリティに出すとよいと思います。喜んで使ってくれる人はたくさんいるのです。リサイクルショップでは、品質が良ければ、高値で買い取ってくれる事も多くあります。

一度収納の中身を数えてみると、一年以上使っていないものは、毎日使っているものに比べて多いという事も珍しくありません。すぐ処分する決心がつかない場合は、一年間一度も使用していないもの箱にまとめてみましょう。次の年に開けてみて、一度も使っていなかったら、それは要らない物です。

リサイクルショップに持ち込む場合は、コツがあります。多くのリサイクルショップでは、季節外のものを買い取ってくれない事があるのです。特に衣類などは、暖かくなってくれば冬物を、寒くなってくれば夏物を持ち込みたくなりますが、そのタイミングではお店でも売れなくなります。買い取ってくれても、見積価格は低くなるでしょう。

そこで、衣替えの時に、そのシーズン一度も使用しなかったもの箱を作ります。例えば夏の終わりに、その夏一度も使わなかったものを専用箱に仕舞っておき、次の衣替えの時、その箱を開けてもう一度判断し、使わないと思ったらリサイクルショップに持ち込みます。シーズンの少し前ですから、リサイクルショップでも喜んで買い取ってくれるでしょう。

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一階と繋がる二階ホール

8月 5th, 2017 by なべ

階段を上がった先の二階ホールを有効活用させましょう。二階ホール部分だけでなく廊下部分も活用させた家造りを行う人が増えてきました。今までは二階ホールや廊下部分はただの通路としてしか利用されていませんでしたが、最近では廊下部分に天井から吊るした室内物干しを設けたり、二階ホール部分にカウンターを造り付け書斎スペースとして利用したり憧れの空間をここに実現したり、家事のしやすい家を完成させる大事な空間として考えられるようになってきました。

我が家の二階においてもこのホール部分を中心に間取りを決めたほどです。我が家はこのホールを中心に各部屋へ行き来する造りにしています。そのため廊下はありません。各スペースを広く確保でき、最大限に有効活用できています。そして一階との二階の繋がりを大事にするためにリビングの一部分を吹き抜けにしました。その吹き抜け部分に面して二階のホールが設けられており、ここの腰壁には透明のパネルを設けました。パネル扉にすることで視線が二階ホール部分にまで行き届くことで一階と二階の繋がりを高められています。

そしてホール部分には床から天井にまで広がる本棚を設けています。たくさんある本をここ一か所に整理することができています。本だけでなく写真が趣味の我が家にはたくさんのアルバムもあります。このアルバムもここに整理することができています。二階ホールがミニライブラリーのような空間が広がり、ここで読書をしたり、アルバムを開いて写真を見返したりしています。二階ホールや廊下も上手に活用させましょう。

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カップボード

4月 24th, 2017 by なべ

キッチンには欠かせないカップボード。我が家はこのカップボードをキッチンスペースに合わせて造りつけてもらいました。カップボードを造り付けてもらったことで床から天井近くにまで空間を余すとこなく利用でき収納力をアップさせることができています。そして、キッチン家電などが目に触れるとキッチンが一気に生活感を与えてしまうので、カップボードの全面にすりガラスの引き戸を設けてもらいました。

すりガラスの扉なのでキッチンスペースにしっかりと明かりを通してくれるため明るさを確保できながらも、中に収納しているものはしっかりと隠せるのです。扉三枚に広がるカップボードの扉一面は、キッチンパントリーして利用しています。乾物やレトルト食品、お菓子にビールなどの他、30㌔のお米袋をまでもスッポリと収めることができています。そして隣の一面には、食器類を収納しています。普段使うものからお客様用のものまで一か所で管理できていますし、お弁当箱やタッパーなどもここに整理しています。

そして、隣の扉一面にはキッチン家電を収納しています。炊飯器を設置している部分の棚は引き出せるようになっています。電子レンジやホットプレート、たこ焼き器、フードプロセッサーなどキッチン家電を大きさや使用頻度に合わせてここにしっかり収納できているのです。キッチンを振り返ると必要な物がきちんと揃っているため家事の効率も高まります。そして引き戸なのでオープンにしていても邪魔になりませんし、キッチンを使用しない時や来客時は閉めて生活感を感じなくさせることができ私のお気に入りのカップボードです。

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子ども部屋

3月 9th, 2017 by なべ

我が家は、将来間仕切り可能な子ども部屋を設けました。出入りするドア、窓、収納、照明器具、コンセントなどそれぞれのスペースにあらかじめ設けておきます。小さい時はワンルームで広々と子ども部屋を利用できます。兄弟で遊んだり、お友達と遊ぶには広々とした空間があると重宝します。子ども達にとってもおもちゃを広げてのびのびと遊べる空間があると嬉しいものです。

一部屋を二人で共用することで、よりコンパクトなスペースにおさめられます。特に性別が同じで、年齢が近い場合には適していると思います。子どもの成長に合わせて個室を必要とした時には、後から間仕切り家具を用いて仕切るようにしておくのです。子どもの成長に合わせてピッタリの空間が得られることで、子どもにとっても住み心地のいい住まいだと実感できるのです。

ワンルームの時は10帖で、個室に区切ると一部屋5帖ずつの広さになります。個室になった時に狭さや圧迫感を感じないように子ども部屋は勾配天井にしました。天井が高いことで開放感が広がり、個室になった時でも閉鎖的な印象を避けられます。

そしてこの天井高を活かしてロフト収納を設けました。子どもの成長に伴ってものも増えていきます。増えていくものをきちんと整理しておけるようにロフト収納を設けたのです。今はまだものをほとんど収納していないので、隠れ家的スペースが遊び心をくすぐり絶好の遊び場にもなっているのです。子ども部屋のあり方についてしっかり考えて計画したいものです。

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住宅メーカーの選び方

11月 17th, 2016 by なべ

我が家は近々新築住宅を購入しようと考えています。そこで住宅展示場を見に行き住宅についての説明を受けたり、住宅へのイメージを膨らませるようになりました。最初は漠然と建ち並ぶ展示場を見ていましたが、多くの住宅を見て、またそれぞれのメーカーの人と話をさせてもらって自分たちが目指すもの、理想とするものが見えてきました。そういう意味でも多くの住宅展示場を見て住宅への知識を多く身に着け、自分だけのマイホームを手に入れることがベストだなと感じました。

漠然と展示場を見ていた時は、1社目を見れば1社目が一番いいなと感じました。そして2社目を見に行けば、やっぱり2社目がいいなと感じ、3社目を見ればいやいや3社目が一番いいじゃないか!と次々心変わりしていました。それは自分が求めるものや、何を重視して住宅を建てるかということが見失われていたからです。何もイメージが湧かないという人はまず多くの展示場を見に行ったり、住宅雑誌を見たりして住宅へのイメージや知識を身に着けることが大切なのです。

そしてある程度住宅への知識やイメージが湧き、理想の住宅が見えてきたら、住宅展示場を見て周る際にメモやカメラを持って行きより鮮明な形としてとらえるようにすることが大切です。住宅展示場は各社の魅力を最大限感じてもらうようにできています。しかし同様の住宅を建てるにはかなりの費用と土地を必要とします。現実には難しいので、メモや写真を撮っておけばそれを参考にしながら部屋のサイズや備え付けの台なでの寸法を考えやすいのです。そして自分たちの理想の家をより現実のものにしようと親身に相談にのってくれる住宅メーカーにお願いするのがトラブルなく家づくりができるのだと思います。

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充実したパントリー

9月 13th, 2016 by なべ

キッチンにパントリーの存在は今では欠かせない収納スペースとなっています。パントリーがあることで、キッチン周りのものをきちんと整理でき、家事の効率を高められるのです。広々としたキッチンは、親子で料理をしたり、夫婦でキッチンに立ったりするのも行いやすくなるのです。

広さに余裕のある家庭ではウォークインタイプのパントリーを設けることが多いです。このパントリーをただ食品やキッチン雑貨を収納しておくスペースとするのではなく、ママのためのワークスペースとして利用させている人もいます。パントリーの一部をワークスペースにすることで、家事や育児に追われるママにとって一人でホッとできる居場所を得られることができるのです。リビングやダイニングから見えないワークスペースは、自分の時間をより大切にでき、一人の時間を満喫できるのです。

主婦にとって立って行う家事ばかりではありません。家計簿をつけたり、子どもの学校行事を確認したり、裁縫をしたりとデスクワークすることも多いのです。これらのデスクワークがスムーズに行えるようになるにはこのようなワークスペースを設ける家庭は増えてきました。リビングやダイニングから見えないことで、学校行事のプリントなど目に入ると生活感を感じてしまうものもきちんと隠すことができます。しかしママにとっては目に入りやすく確認もしやすいのです。

時には家事の合間にホッと休憩できるスペースとしても重宝します。パントリーをただ収納スペースとしてしまうのではなく、ワークスペースとしても利用できるようにしておくのもいいと思います。

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ニッチのある家

7月 29th, 2016 by なべ

最近住宅で多く取り入れられているニッチ。このニッチとは、壁の厚みを利用し、飾り棚を設けたり、収納スペースを確保することです。壁の厚みさえも無駄にしない家造りは、満足度の高い家を完成する大きなポイントでもあるのかもしれません。我が家はできるだけこのニッチを設けてもらいました。ニッチが人気を高めている理由には、空間的に余裕がある場所でも、余裕がない場所でもどちらでも設けることができることです。特に空間的に余裕のない場所にニッチを設けることで、魅力に感じることが多いのです。

例えば、廊下や階段途中など、何もないと殺風景になりがちです。しかし人が行き来する場所であるので、ここに飾り棚を設けると、行き来をする際に邪魔に感じたり、通行の妨げになってしまうことがあります。このような場合、ニッチを設ければ邪魔に感じさせることなく、空間にアクセントを与えてくれ、華やかな印象を与えることができるのです。

またトイレなど広さに限りのある空間にも、トイレットペーパーやサニタリー用品など収納しておきたいものは意外と多いです。このような場合にも、ニッチ収納を取り入れれば、空間に圧迫感を与えることなく、必要なものをきちんと管理しておくことができるのです。トイレットペーパーなどの生活感を感じさせるものが目に入ると見た目の印象を損なってしまうので、ニッチの前には扉を設けて、収納しているものをきちんと隠しておけるようにしておくといいのです。

我が家にはキッチンの前に設けた腰壁にニッチを設けました。調味料入れのニッチは、必要な調味料が出し入れしやすく、作業スペースを広々とできています。壁の厚みさえも無駄にせずニッチを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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セミオープンキッチン

6月 13th, 2016 by なべ

キッチンスタイルも現在多様化しています。自分に合ったキッチンスタイルを取り入れることで、キッチンでの家事が効率良く行えたり、家事を楽しみながら行えたりと家事をする時間を負担と感じにくくなるのです。現在多く取り入れられるキッチンスタイルは対面式のフルオープンキッチンです。これはリビングやダイニングとの一体感を高め、家族のコミュニケーションを取りやすく、また空間を広々と見せてくれます。魅せるキッチンとして存在します。

魅力が多い一方で、キッチンが片づいていない時やキッチンで調理中の時などリビングやダイニングから丸見えなのです。きれいに片付いている時は魅せるキッチンとして存在するにも関わらず、片付いていない時は見た目の印象を台無しにしてしまうのです。私はそれに抵抗を感じ、セミオープンキッチンにしました。キッチンの前に腰壁を設けて気になる手元部分をしっかりと隠せるようにしたのです。

LDKの一体感を損なうことなく、手元部分を隠せるのでキッチンが片付いていない時でも見た目の印象を損なうことはありません。ここに腰壁を設けたことでL字型にカウンターを配したのです。おしゃれなカフェ風キッチンとなり子どもがおやつを食べたり、ママ友とお茶をするスペースとしても最適なのです。

そしてこの腰壁を利用してニッチも設けることができました。キッチン側に調味料入れのニッチを設けたのです。今までは作業スペースに並べられていた調味料をスッキリニッチ内に収めることで、作業スペースを広々と活用でき家事の効率も高まっています。セミオープンキッチンに私は非常に満足しています。キッチンの居心地が高まり、家事の時間を苦に感じにくくなりました。

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照明

5月 6th, 2016 by なべ

住まいに欠かすことのできないものの一つに明かりが挙げられます。家造りの際にはこの明かりに注目してみるのもいいのではないでしょうか。明かりの色味や明るさで室内の印象も変わってきます。また照明のデザインによっても室内の雰囲気が大きく変わってくるだけに空間に合わせたデザイン性、そして明るさを作りだすべきなのです。

例えば、一日の始まりをすがすがしくスタートさせるには、人が心地よく感じる快晴の青空をイメージできる明るさです。白~青っぽい光色にすることで朝の目覚めや、リフレッシュしたい時には最適なのです。また家族がみんなで集う夜の時間帯にはより落ち着いて、くつろげる空間が求められます。夕暮れ空をイメージできる、赤みがかった光色がいいのです。くつろぎ感が高まり、家族や友人とリラックスしたい時には最適なのです。

子どもが勉強をする時には文字が読みやすいように、白っぽい明かりで明るさも高い方が文字がくっきりとして読みやすくなるのです。時にはおうちがシアタールームのようになるように明るさを調整しておうちが映画館のようになるようにしてみるのもいいと思います。テレビ背面の壁を間接光で照らし、テレビとの明るさの差を小さくして目が疲れにくくなるようにするのです。

それでいて画面に集中できるように全体の明るさを抑えれば映画館のような臨場感を演出できるのです。暮らしに合わせて明るさを変化させられる照明を取り入れるのがいいのではないでしょうか。

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ロフトのある家

3月 15th, 2016 by なべ

屋根裏というデッドスペースを利用してロフトを設ける家庭は多いです。家造りをする時にはデッドスペースを生まない家が理想とされています。空間を上手に利用して無駄なスペースがないようにすることで、住宅への満足度も高められるのです。我が家はロフトを子ども部屋に設けました。子ども部屋は必要最低限の広さしか確保していません。子どもの成長と共に空間を自由にアレンジできるように現在は10帖のワンルームです。

将来的に個室を必要とした時にこのワンルームを二つの個室に分ける予定です。個室になった時は5帖の広さです。ベッドと勉強机を置くには十分の広さです。しかし子どもの成長と共に物も増えていきます。捨てたくても捨てられない物もあるでしょう。物は増えていくのに空間は狭くなるというのでは子ども部屋の快適性は保たれません。そこでロフトを設けて、増えていくものをきちんと片づけられるようにしたのです。

子ども部屋は勾配天井なので個室になった時でも圧迫感を感じにくくできたのも良かったなと思っています。しかしロフトを設けた後に気づきました。ロフトへの行き来はハシゴなのですが、固定階段で行き来できるような造りにすれば良かったと後悔しています。ハシゴでの行き来は勾配が急で、安全性に欠けます。物の出し入れがしずらいと感じることも多いのです。固定階段で行き来ができれば安全性も高まりますし、物の出し入れもしやすくなります。物置という活用方法だけでなく、趣味部屋や書斎スペースなど多目的に利用もしやすくなるのです。ロフトがあると便利ですが、行き来の手段で使いやすさも大きく変わってくることを忘れてはいけません。

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